題目:誇る者は主を誇れ
本文:第一コリント1:26〜31
日付:2021年7月11日
説教者:川谷真平牧師

東京都は再び緊急事態宣言となりました。東京あいのひかり教会は、コロナウイルスの感染予防に努めた上で、通常通り主日礼拝を実施します。

本日のみことばは、商業都市コリントの信徒たちに向けて使徒パウロが語ったものです。「兄弟たち、あなたがたの召しのことを考えてごらんなさい。この世の知者は多くはなく、権力者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません」。

私たちの召しのことを考えてみましょう。東京という大都市の中で、私たちはとてもみすぼらしく、小さな者たちです。使徒パウロが言うように、知者とは言えないし、権力者や高い地位・身分の者たちではありません。

しかし、神様はそんな私たちをお選びになりました。パウロはその理由についてこのように語っています。「しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです」。

イエス・キリストに従った者たちは皆、主の愛の故に、自ら愚かな者となり、弱い者となった人たちです。主が私たちを救うためにへりくだり、低くなったこと、無にされたことを覚えてください。

「誇る者は主を誇れ」とあります。私たちの誇りは、ただ主イエス・キリストです。他のものはありません。使徒の働きで使徒ペテロが語った言葉を思い出します。

「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」(使徒の働き3:6)

「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです」(使徒の働き4:12)

使徒たちは、ただイエス・キリストの御名だけを誇りとして生きました。これが主に従う者たちのあるべき姿です。使徒たちに倣って信仰の道を歩みましょう。アーメン。