題目:百人隊長の信仰
本文:マタイ8:5〜13
日付:2021年6月20日

緊急事態宣言が解除されました。教会の奉仕も、長い期間、自粛を余儀なくされてきましたが、これから少しずつ頑張っていこうと思っています。

現在、東京あいのひかり教会では、一部と二部に分けて主日礼拝を行なっています。6月20日の主日礼拝第二部では、川谷福牧師がメッセージを伝えました。

イエス様がカペナウムに入ったとき、一人の百人隊長がイエス様のみもとに来て、懇願しました。「主よ。私のしもべが中風で、家に寝ていて、ひどく苦しんでいます」。

百人隊長はローマ帝国軍の隊長であり、その下には部下が大勢います。この人は地位が高い人でした。しかし今、この百人隊長はイエス様の前で平伏し、一つのお願いをしています。

その願いは、自分のための願い事ではありませんでした。自分のしもべのためのお願いでした。ここに百人隊長の人情を見ることができます。その人情を、聖書では「愛」と言います。

「行って、直してあげよう」と、イエス様は仰りました。しかし、百人隊長は答えて言いました。「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば、私のしもべは直ります」。

「ただ、おことばをください」。これが百人隊長の信仰です。彼は、ただ、イエス様のみことばを求めました。他の何かを求めたわけではありません。「主のみことばによって私のしもべは治る」という信仰を、彼は持っていました。

私たちはイエス・キリストから何をいただくことを求めているのでしょうか?みことばを求めましょう。私たちの全ての病と傷を癒やし、私たちを救いに至らせるのは、ただ、主のみことばです。アーメン。