題目:人手によらず実をならせる
本文:マルコ4:26〜28
日付:2022年1月9日
説教者:川谷真平牧師

神の国とは、どのようなものでしょうか?それは「人が地に種を蒔くようなもの」であると、イエス様は仰りました。

「夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。」

蒔かれた種は必ず成長します。成長していないように見えるかもしれません。しかし、それは錯覚で、少しずつですが、確実に成長しています。神の国とはそのようなものです。

「地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。」

成長の過程があり、段階があります。そして、地は人間の手によって実をならせません。では、誰の手によって実をならせるのでしょうか?その答えは、神様です。

私たち自身の力では実をならせることができません。しかし、だからと言って、私たちは何もしなくてもいいというわけではありません。大切なことは、私たちがするべきことがあり、神様がしてくださることがある、ということを理解することです。

みことばを聞くこと、祈ること、礼拝すること、奉仕すること・・・信仰生活における全てのことは、私たちが成長するために必ず必要なものです。私たちがやるべきことをやり、守るべきことを守るならば、神様が少しずつ成長させてくださります。

信仰の道は長い道です。その道を進み続けるには忍耐が必要です。しかし、どのような形であっても構いません。最後まで歩み続ける者は幸いです。長い一年が始まりましたが、霊的な糧と成長を求めて、一生懸命、一歩一歩、歩み続けましょう。アーメン。