題目:主の祈り(パート2)
本文:マタイの福音書6:9〜11
日付:2021年10月3日
説教者:川谷真平牧師

主の祈りの続きです。祈りには二つの大前提があります。一つは、天におられる父なる神様の御名を崇めることです。もう一つは、神様の御国を求めることです。この二つは、信じる者たちの人生の目的であると言えます。

「御国が来ますように」。私たち人間は罪を犯したため、神様の御国を失ってしまいました。ですから、そこに戻らなければなりません。「戻りたい」という願いを込めて、神様に祈る必要があります。

「みこころが天で行われるように地でも行われますように」。神様の御心は御国にあります。それが天で行われるように、地でも行われますようにと、主は祈られました。

私たちが今生きている世界は、天の御国から程遠い世界になってしまいました。私たちは、元々あった喜びの世界がこの地に取り戻されることを願い、祈り続けなければなりません。

「私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください」。次は、私たちの日用の糧に関する祈りです。食べ物、着る物、住む所など、私たちの日々の生活に必要なものを与えてくださいと、主は祈られました。

私たち人間は、生きていくために、そのような日用の糧が確かに必要です。しかし、それだけでは生きていけないことを、長い人生の中で実感することはないでしょうか?

人間は霊的な存在です。そのため、私たちの霊の体を満たすための糧が必要です。イエス様の命のみことばが、私たちの霊の渇きを満たしてくださります。

私たちは、「みことばが日々与えられますように」と、霊的な日用の糧を求めて祈らなければなりません。主は、みことばを毎日求めることの大切さを、私たちに教えてくださりました。主のみことばこそ、私の生きる力です。アーメン。