題目:どの人よりもたくさん投げ入れました
本文:マルコの福音書12:41〜44
日付:2021年10月24日
説教者:川谷真平牧師

人々が献金箱へお金を投げ入れていました。イエス様はその様子をご覧になっておられました。多くの金持ちが大金を投げ入れていました。

そこへ一人の貧しいやもめが来て、レプタ銅貨を二つ投げ入れました。レプタ銅貨は小銭程度のものです。

これを見たイエス様は、弟子たちに次のように仰りました。「まことに、あなたがたに告げます。この貧しいやもめは、献金箱に投げ入れていたどの人よりもたくさん投げ入れました。みなは、あり余る中から投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、あるだけを全部、生活費の全部を投げ入れたからです。」

イエス様の見方は私たちとは異なります。イエス様の見方は天におられる神様の見方です。多くの金持ちたちの方が、一人の貧しいやもめよりも、確かに多く献金しました。これが事実です。

しかし、神様はどちらの献金をより喜ばれたのでしょうか?イエス様が証しているように、神様は一人の貧しいやもめの献金をより尊く見てくださり、受け入れてくださりました。

私たちは目に見えるものに囚われます。しかし、神様は目に見えないものに注目されるお方です。この貧しいやもめは本当に少ない金額を献金しました。しかし、それは彼女が持っていた全額でした。彼女は自分の生活費の全部を主に捧げました。

どれだけたくさん捧げるのかよりも、どのような心で捧げるのかが大切であることを、主は教えてくださりました。私たちが心を込めて主に捧げるならば、それがどんなに小さな金額だとしても、主は最高の捧げ物として尊く受け取ってくださります。アーメン。